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おばさん自慢地獄~私いくつに見えますぅ?ネタバレ感想

扱いに困る自分が美人だと思いこんでいるおばさんの、延々とつづく自慢話。

漫画短編集「おばさん自慢地獄~私いくつに見えますぅ?」は、「本当にあった迷惑おばさん」体験談をコミック化した作品です。

 

こんなおばさんが身近にいる、いたら本当に大変・・・そんなおばさんによる迷惑話がたっぷりつまっています。

こちらでは第一話 伊東爾子先生の「キレイなママ」のあらすじと感想をご案内します。


「おばさん自慢地獄~私いくつに見えますぅ?」「キレイなママ」のあらすじ

 

32歳の主婦・早苗には夫と娘がひとり。

ごく普通のサラリーマン家庭で、幼稚園でママ友たちとランチやお茶会をたまに楽しむ間柄。

 

ママ友のひとり・美香子は、中でもひときわ目立つ存在。

大手企業勤務で年収1千万超えの夫がおり、金持ちセレブっぽい雰囲気で常にフルメイクの金がかかった服装を着ている仲間内で一番裕福なひと。

 

自分が身なりをかまっているからと、早苗のすっぴん顔を見下したり、自分がもっている高級化粧品や美顔器をママ友たちにバラまいては、タカビーな態度をみせつけていた。

 

女だったら美しくなるための努力をするのが普通。
いつまでもキレイな妻、ママでいたいの。

 

言っていることは至極女性らしく、見習うべき点はあるものの・・・

 

美香子の「脳内の自分」と「現実の自分」にはズレがあった。

 

見た目に気をつかっていても、その太ましい体格は隠せない。

デブ、というほど醜くはないがぽっちゃりであり、「わたしみたいに美しくなりなさい」というには無理がある容姿。

 

自分が美人だと勘違いしているママ友に辟易する早苗は、美香子にやたら上から目線なアドバイスでダメ出しされつづけて頭にきて・・・

 

おばさん自慢地獄「キレイなママ」の感想

 

自分自身を見つめるって、意外とむずかしいもので、美香子みたいに脳内フィルターで補正かけて鏡を見ているおばさんって、結構いると思います。


アタシは美しい、こんなにいい洋服をきて最高の化粧品を使って、バッチリおしゃれして・・・なんてキレイなの!

 

と、周囲とくらべて「美人」だと思いこんでいたおばさんの末路というのは、なかなかに痛々しいものです。

 

自分よりもデブでブサイクな女に「女捨ててる。ブスよ!」なんて言われたら、たしかに頭にきますよねー

 

この手のおばさんから逃れるには、早いところ現実に目覚めさせるに限ります(笑)

 

なお、「おばさん自慢地獄~私いくつに見えますぅ?」には、この収録作のほかに

 

小野拓実「大いなる誤算」、まるいぴよこ「おいしいお仕事」、桐野さおり「奇跡のアラフォー」、庭りか「田舎のキャリア女」、上野すばる「勝手に磨いてろ!」

 

が入っており、迷惑おばさんストーリーが堪能できますよー

 

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