そもそもウチには芝生がないネタバレ結末ブログ

漫画「そもそもウチには芝生がない(たちばなかおる作)」のネタバレ・結末・試し読み・あらすじ・感想をまとめたブログ。

そもそもウチには芝生がない ネタバレ結末 第2話たちばなかおる

たちばなかおる作の漫画「そもそもウチには芝生がない」の第2話 三笠マキ(43)のあらすじネタバレです。

前回のスミさんの元同級生で、スマホから同窓会の連絡をするところから始まります。

第2話 三笠マキ(43)のネタバレ

独身で年下の彼氏と同棲中


スミと恵子に、今度開催される同窓会の連絡をするマキ。

カップ麺のブランチを食べた彼氏・30歳の良ちゃんは「同窓会? 7月なら行ってくれば? オレ、リゾートバイトで沖縄だし」と快く送り出すよ、という。

返信が来ると、恵子は義理の母の介護があるし、スミは3人の育児と仕事で手一杯だから行かないとわかる。



「友達ふたり来ないんじゃ、ツライよなあ。みんなまともな仕事してるだろうし」

マキは18歳のときからずっと、水商売をやってきていたし、彼氏はヒモ同然で定職についていないその日暮らしのうえに結婚予定もナシ。

はっきり言って甲斐性のない男だが、マキにとって40代の女のさみしさを埋めてくれる人には月10万円払う価値があったので、満足していた。

昔のお客さんと再会


もう若くはないので、水商売と言っても熟女向けの店でマキは働いていた。



ところが、ある日若い頃のお客さんと再会してしまう。

「しをんちゃんだよね!六本木の? 20年ぶりくらい?」



うんと若くてピチピチだったころに会ったお客さんの登場に、内心引くマキ。

「いまはしをんじゃなくて・・・『のりまき』です」

最年長なので、あまり浮いた名前を使わなくなったのだった。


自分の年齢を思い知らされる


「変わってないなあ、彼氏とはつづいているの?」

そう尋ねてきたお客だったが、そんなものはとっくに別れていた。

自称アーティスト、さすらいの歌人、奇跡のデイトレーダー、とろくでもない男とばかり付き合ってきたマキ。



でも、彼氏はギリギリ見た目年齢30代と言ってくれるし、まだ私もイケるはず・・・

そう思って六本木にいた頃を思い出し、シュリンプをぶりっこしておねだりしてみたマキ。

「ワタシ、これだーいすき♡ ひとついただいていいですかぁ」

だが、マキは気づいていなかった。


ハタチの娘がやればかわいくても、四十の女がそれをやるにはとてもイタイことだと・・・



「もうそういうのはやめたほうがいいよ」

若さにしがみつくのは、みっともない、と言われてしまう。

良ちゃんに癒やされる


自宅へ帰り、自己嫌悪におちいるマキ。

もう若くない、貯金もないアラフォー・・・彼氏はさらに何も考えていないし、結婚など無理。

良ちゃんは案の定、お金スッっちゃったから、今月の家賃は待って!という体たらく。



店から持ち帰ったシュリンプを出して「わたしがこのエビ、パクっと食べたらどう思う?」と聞いてみる。

さっきのお客のように、「もう若くないんだから」と言うだろうかと。



「ハイ、あーん」

でも、良ちゃんはシュリンプをマキに食べさせてくれて・・・


第2話の感想


典型的なダメンズ好きの女性、マキは若い頃からずっと「自称・ナントカ」なアーティスト系の男と付き合ってはすぐに別れるを繰り返してきて、いまだに独身。

さらに貯金もなく、今の彼氏は輪をかけて将来性もなく、むしろ自分にタカってくるくらい頼りない男性。



ハタチのころは若さで乗り切ってきたけれども、久しぶりに再会したお客さんから「もう俺たち、若くないんだよ」なんて言われてしまい、気分が真っ暗になってしまいます。

でも今の彼氏も、根っから悪い人ではなく単純でたまーに孤独から救って癒やしてくれる存在になっています。

将来のことばかり考えると落ち込むけれども、日々を頑張って生きるのも素敵なことではないかと・・・つづく。

第3話の感想

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