そもそもウチには芝生がないネタバレ結末ブログ

漫画「そもそもウチには芝生がない(たちばなかおる作)」のネタバレ・結末・試し読み・あらすじ・感想をまとめたブログ。

シングルマザーになりましたネタバレ結末 第3話 引っ越しました

亡き夫・耕助が残してくれた貯金でしばらくは何とかなる、と考えていた真歩は、通帳の残高を確認して唖然。

生前、お人好しな耕助はお金に困っていた親友に300万円という大金を貸してしまい、スッカラカンの状態に。

「どうしよう」と真っ青になった真歩は、とりあえずお金を返してもらおうと相手を訪ねますが・・・


作品名:シングルマザーになりました

作者:岡田理知

 

「シングルマザーになりました」第三話「引っ越しました」あらすじとネタバレ

お金を貸した相手が夜逃げ

生前、耕助は学生時代からの親友・田中が実家の工場を継いだあと、資金繰りに苦しんでいることを知り300万円をポンと貸していたことを知った真歩。

記憶をたどると、耕助に相談された真歩は「うん、いいよ!」と答えていたものの、当時はせいぜい20万かそこらだろうと思っていたのだった。

夫の親友だった人だし、父親が寝たきりでお金に困っているのは気の毒とはいえ、こちらも大黒柱を失いシングルマザーになってしまった身。

なんとか貸したお金を返してもらおうと、真歩は田中工業を訪ねたが、一家揃って夜逃げしたあとだった。

引っ越して家を出て行く母と娘

かねてから「出て行け」と言われていたとおりに、年の暮れに家を出て娘と二人でやっていくことにした真歩。

貯金はすっからかんだったが、かろうじて生命保険はある。義両親に借りていたお金も返し、引っ越し費用にも何とか足りた。

2DKの古い小さなマンションとはいえ、家賃はかなりかかった。狭いから持ってきたかった夫の遺品やお気に入りの家具もほとんどおいてきてしまう。

感じの悪いお隣さん


早速、引っ越しの挨拶をしにお隣に挨拶に行くと、ひなこと同じ年頃の少年・キラと、見るからに元ヤンな雰囲気を漂わせた母親・大崎マキが出てきた。

「あーおたくかあ。朝早くからドタドタうるさくて眠れなかったよ」

そう言って引っ越しの挨拶の品を、目の前で包装紙をビリビリに破り捨て、バタン、と目の前でドアを閉めてしまう。

「あんな人が隣だなんて、やだなあ」

あまりの感じの悪さに、ひなこも怖がってしまった。でも、常にポジティブに人を見る真歩は「案外いい人かもしれないじゃない」と警戒心ゼロ。

世の中には悪人がうじゃうじゃいるのに・・・のんきなんだから、とひなこは内心母親を心配する。

「夫がいなくなってうらやましい」だって!?

夕方、ひなこと買い物をしていた真歩は、道でバッタリとマキに出会ってしまった。

バーで働いているというマキは、真歩が夫を亡くしたと知って「へー、うらやましい」と言い出す。

生命保険やら、遺族年金とか入るんでしょ、うちなんか離婚だし慰謝料すらくれないんだから、うらやましい、と。

そんなことを言われて、真歩はさすがに頭にきた。

「お金が入ったからってそれが何なんですか! 
そんなことより、耕ちゃんにずっと生きててほしかった!!」

道で大声を出して泣いてしまう真歩を見て、「ふん、やっぱうらやましい」と悪びれずに去っていくマキ。

「シングルマザーになりました」第三話の結末


「親子そろって、サイテー!!」とお隣さんに憤るひなこは、やはりこんなところよりも元の家に戻りたい、と思い始める。

孫である自分が頼めば、おじいちゃんならきっと「戻っておいで」と言ってくれるはず。

ひなこはそう期待して、祖父母の家に向かった。

だが、ゴミ捨て場に父のお気に入りのソファやベッドが粗大ごみとして出され、父の妹であるおばさん一家が代わりに引っ越してきていた。

「シングルマザーになりました」第三話の感想


今回は、かなり切ないですねえ・・・相性が合わないとはいえ、娘ともども家から追い出され、しかも頼みの綱の貯金は夫が「いい人」だったゆえに他人に貸してなくなっていた、という。

貸した相手は夜逃げ、さらに引越し先のお隣さんは変な人。非常に幸先の悪いスタートでした。おまけに、自分たちと入れ替わりにおばさん一家が引っ越してきていてダブルショックです。

ひなこちゃんはしっかりしているとはいえ、まだ子供だし、子供にとって環境が大きく変わってしまうのはストレスですよね。

お隣の大崎親子もシングルマザーのようですが、真歩とは正反対に別れた夫に対しては愛情も何もない様子。それにしても、「生命保険が入ってうらやましい」なんて、失礼すぎですよね〜! 

夢も希望も打ち砕かれてしまいそうな新生活・・・次回へつづきます。

 

 第4話の感想

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